ネットショップを開くにあたり評判の良かったショッピングカートサービス「カラーミーショップ」を借りました。
それからしばらくしてどうせなら古物商の許可があれば取り扱う商品の幅も広がるかも?ということで自分で申請してみることにしました。
古物商とは?
中古品(一度使用された物品や、新品でも使用のために取り引きされた物品、及びこれらのものに幾分の手入れをした物品)を仕入れたり売ったりするためには、古物商の許可を受けなければなりません。 古物商許可を受けるためには、営業所を管轄する警察署を経由して、都道府県の公安委員会に対して申請をしなければなりません。 古物商許可を受けた人(や会社)だけが、中古品を売買できるのです。 ちなみに、無許可で古物の売買を行うと三年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処せられますから注意しましょう。
【古物商の良くある例】
- ネットオークションの副業で小遣い稼ぎ
- 中古車屋さん
- 貴金属買い取り
- 金券ショップ などなど
引用先:古物商.com http://www.kobutushou.com/
特に必要性があったわけでもないですが、行政書士に頼まず自分でも申請できるということで時間のある時にやってみました。
手続きに関しては検索すればいろんなサイトで詳しく掲載されているので割愛するとして、ネットショップ借りてる人はホームページで古物のやりとりをする際にはそのサーバー借りてますよ~というのが分かる証明書が必要です。
カラーミーショップでは、古物商の営業許可の申請に必要な『ユーザー証明書』の発行をしています。
お問合わせフォームから連絡をすれば発行手続きをしてくれます。
また、『ユーザー証明書』は、カラーミー側の負担で普通郵便されるので待ってればOKです。
ただし『ユーザー証明書』のご用意まで3週間前後かかる場合があるとのことなので、くれぐれも注意を!
早くに手続きしたほうがいいですね。
ちなみに私が古物商の担当である、警察署の方に電話して聞いたところ
「ドメイン取得サービスを行っているサイトでは、そのドメインがすでに登録済みか否か、登録者が誰かを検索できる「ドメイン検索」「Whois検索」画面があります。
この検索機能で、届出るURLのドメインを検索し、その検索結果に、ご自身の名前や名称があれば、その画面をプリントアウトして提出してください。」
と言われましたが、そこにおそらく私が登録者としての名前はなく、レンタル会社の名前が載ってるだけだと思いますよといったところ、やはり念には念を入れてユーザー証明書を後日提出してもらったほうがいいとのことでした。
皆さん、申請書類の用意はお早めに!
よくある質問 – ユーザー証明書の発行について【カラーミーショップ】